こんにちは!福ちゃんです。
自分がやりたいことをきちんと把握して、毎日そつなくこなしていけていますか?
もし、「できているよ〜」という場合は、他の記事に行っていただいて構いません(笑)
特にワーママは「やらなければいけないこと」「やりたいこと」がたくさんあって、どれから手をつけていいかわからないって状況になっていませんか?
以前の私もそうでした。
この記事の中では
タスク管理をするメリット&デメリットや、私が実際にやっている方法を紹介しているので悩んでいる方はぜひやってみてくださいね♫
(特に子育てワーママにオススメの記事です)
タスク管理のメリット&デメリット
そもそもタスク管理とはどういうことかというと
自分がやらなければいけないこと、もしくはやりたいことをリスト化して進行状況などを把握することです。
とくに仕事をしている人は日々の業務だけでもタスクがたくさんあるので、どの順番でどのようにやっていけば仕事を捌けるのか考えたりしますよね。
それに主婦も同じです。
朝起きて、朝食を作ってその間に洗濯機を回し、家族が出かけていったら朝食の片付けをして、洗濯物を干し、掃除機をかける。
といったようなことも、タスクと言えます。
では、タスクを管理するとどんなことがいいのでしょうか?
また、大変なことはあるのでしょうか?
タスク管理のメリット
タスク(やらなければいけないこと)の抜けがなくなる
先ほどの主婦の例のように
朝起きて、朝食を作ってその間に洗濯機を回し、家族が出かけていったら朝食の片付けをして、洗濯物を干し、掃除機をかける。
これらは(たぶん)毎日やっていること(やらなければいけないこと)なので、考えなくても行動できます。
でも、それ以外のことっていうのは「やる」って決めていても、なかなか行動できなかったりします。
特に主婦の場合は普段とは違うやらなけれあいけないことも多発するので、ついつい自分のことは後回しになってしまいますよね。
でも、タスクをしっかり把握しておけば、例えば
「食器を片付けたあと15分間ぐらいは本を読もう」
とかできます。
15分という短い時間であっても、やったかやらないかでは全然気持ちが違いますよ。
タスク(やらなければいけないこと)が明確になる
一回、タスク(やらなければいけないこと、やりたいこと)をぜーんぶ書き出して一覧できるような形にしてみると、そんなにたくさんなかったりします。
これぐらいだったらできるよね〜
って思うことが大事!
頭の中で考えているだけだとたくさんあるように感じてしまいますが、書き出して自分の目でタスクを確認すると、意外とそんなにボリュームなくて急に冷静になったりします。
タスク管理のデメリット
いちいち書き出すのが面倒
そうは言っても、まず
「すべて書き出す」
ということが大変だったりしますよね(笑)
書き出すメリットがわかればそこまで苦にならないのですが、わからなければそこにたどり着くのにも時間がかかってしまいます。
時間と紙、ペンを用意しないとできませんからね。
効率よくこなすことができない
なんとかタスクを書き出して「やれやれ」と思ってそのまま放置・・
では何も変わりません。
書き出したものをどのような順番でどんな風にやっていくのか。
いつまでにやらなければいけないのか。
自分で状況や時間、締め切り、モチベーションなどを含めてタスクの順番を作っていかなければなりません。
これがなかなか出来なくて
「どれも大事で、一番に何をすればいいのかわからない」
という状況に陥ったりします。
タスク管理シートを作っても活用できない
なんとか自分で優先順位を考えて並べた。
これで満足して、そのまま・・・
ということを私は何度も繰り返してきました(笑)
せっかく作ったとしても、活用しなければ意味がありません。
タスクの一覧表を作っても、それをいつも確認しなければ作った甲斐がないのです。
タスク管理ができないことでの悩み
タスク管理ができないからイライラする
これまでに様々なタスク管理法を本やネットで調べてみては実践していたのですが、どれもダメ(笑)
とくに末っ子が生まれてからはノートや手帳、付箋を使ってというのは完璧にアウトになって(やぶられたり食べられたりするので)それ以外の方法を模索しました。
タスク管理はできなくてもやらなきゃいけないことはどんどん溜まっていくので、イライラしていくのは自分でもわかってて。
家族にもあたることもしばしば・・・
そんなことが続くと「そもそもこんなにがんばる必要があるのか・・」と自問自答することもありました。
コーチングで自分に合ったやり方を見つけた
そうやってモヤモヤしている時期に、たまたま話する機会があったコーチのlalacoさん。
そのあたりのことはこちらの記事に書いてあるのですが
自分がタスク管理できなくて悩んでいることを話したら、コーチングをやってもらえることになりました。
コーチングは直接答えをもらうのではなく、自分の中から答えを導き出してきます。
何度も質問を繰り返すたびに、自分に合ったタスク管理を見つけることができたのです。
きっかけは「バレットジャーナル」
タスク管理のヒントになったのが「バレットジャーナル」です。
たまたまテレビで紹介されているのを見たのですが、「バレットジャーナル」とは「決まりのない手帳」というイメージです。
真っ白なノートにスケジュールやメモなど好きなように書いていくというスタイルなのですが、これが私の合っているような気がすると直感がありました。
でも、ノートを使うことはできない・・そこで私は普通に「紙」を使ってみることにしたのです。
私がやっているタスク管理
紙とLINEを併用する
今、私がやっているタスク管理の方法は
この2通りです。
シンプルですよね(笑)
どうしてA4コピー用紙に書くことにしたのかというと、
- ダメになっても(破られても、書かれても、濡れても)1週間分を新しい紙に書けばいいという安心感
- ノートのように順番を気にしなくていい(思いついたことをガシガシ書ける)
- バインダーに挟んでおけばすぐに見ることができる(開く手間がない)
このような感じで、もう2ヶ月ぐらいは続いています(短いですが今までで最長)
LINEでタスク管理するメリット
あとLINEを利用しているのが、どうしてLINEを利用することにしたのかというと
スマホのアプリで一番使う頻度が高いから
です。
これまでリマインダー、Googleカレンダー、カレンダーアプリ、メモ帳など様々なアプリを使ってみましたが、アプリを開く習慣がないとすぐに忘れてしまいます。
見ないと忘れてしまうんですよね〜
その点、LINEを使わない日は1日もないので、それならLINEでタスク管理をやってみようと思ったのです。
タスク管理のやり方
こんな風にグループを作ることができるので、その中になんでも思いついたり、新しいタスクができたらどんどん入れていきます。
この作り方や、中身の書き方については別記事に書きますね。
タスク管理できるようになって効率に変化
イライラしなくなった
タスク管理ができるようになって、一番変わったのは「イライラしなくなった」ことです。
常に「何かやることがあったはず」「あれもこれもやらないといけないのに〜」と頭の中ではぐるぐると色々なことが回っていたのですが
それらを紙やLINEに出してしまうことによって、頭の中がスッキリするようになりました。
スケジュール管理も上手にできてくると、急な要件が入って来た時にもどれをずらせばいいのかすぐに判断することができるので余裕で対応することができるようになります。
やりたいこともできるようになった
一番変わったのは「やりたいことができるようになった」ということです。
「やらなければいけないこと」って、実は終わりがなかったりします。
これが終わったら、次はあれをやらないと・・・とずっと、他のことが目の前に出てくるのです。
そうなると
「やりたいな〜」
と思っていることに手をつけられず、最後にはやりたい気持ちも忘れてしまうという状況になってしまいます。
私がそうでしたから。
本も読みたい
勉強したいこともある
でも、今はそんな暇はない
「今は」という時に終わりがくることはないので(本当の終わりはこの世とさよならする時です)、自分がやりたいことを本当にやるためには「タスク」として入れてあげなければいけないのです。
不思議とタスクに入ってしまうと「やること」に変化するので、他のことを押しのけてもやってしまうんですよね。
でも、そうしたとしても、他のことに影響はなく、むしろやる気に満ちてどんどんタスクを消化できるようになります。
自分なりの方法でやってみてください
あくまで今回紹介した方法は、「私自身が考えて編み出した方法」です。
同じようにやっていただくことは全然構わないのですが、できなかったとしてもそれで落ち込んだりしないでくださいね。(苦情も受け付けません)
自分に合った方法というのは必ずあります。
私もいいかげんな方なのですが(笑)今やっているタスク管理の方法は続かない私でもできている方法です。
これが合うかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあると思います(お金かかりませんし)
もし、やってみて効果が出たら嬉しいです!
その時にはTwitterなどで報告もらえたらかなり喜びます♪( ´θ`)ノ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!