2月中旬という時期でお花見できるなんてあるのかしら?
と思っている福岡県もしくは大分県在住の方におすすめの、お花見ができるドライブコースを紹介します♫
福岡県京築地区の河津桜と梅の名所
2月の中旬から下旬におすすめの、福岡県京築地区のお花見スポットはこちらの2ヶ所です。
・築上町の梅まつり(綱敷天満宮)
私は2019年2月18日(日)に出かけて行ったのですが、河津桜はたぶん来週が見頃、梅まつりは今週行われていました。
お天気がよかったこともあって、どちらも駐車場が満車になるぐらい賑わっていました。
豊前市にある河津桜の名所
こちらの河津桜は山の上にあり、だいぶ登っていく必要があります。
ちょっと風が冷たくて寒かったのですが、桜がかなり咲いていて久しぶりに花見をしたのでテンションが上がりました。
駐車場から歩いて2分ぐらいのところにある倉庫で、いくつかの露店があり様々な地域の物産品を販売していました。
わが家は「せとか」という品種のみかんを買ったのですが、ちょうど河津桜の近くにみかん畑があるのでそこで収穫したものでとても美味しかったです。
その他にもたくさんの品種のみかんもありましたし、豊前市で有名な「貝汁」や「豚汁」「お弁当類」「パンやドーナツ」など食べ物が販売されておりかなりの人で賑わってました。
また、河津桜の苗木や切り花もあり、買って帰っている人もたくさんいたようです。
花は十分に咲いているな〜と思っていたのですが、大きなカメラを持ったおじさんは
来週が見頃やな〜
と言ってました。
山の頂上に河津桜が数十本あるのですが、傾斜がけっこうあってだいぶ歩くのに苦労しました(1歳児を連れていたので)
でも、その分眺めは抜群で、豊前市から周防灘、そして大分県の方まできれいに見渡すことができるので、景色も最高です!!
ただ、(なんども言いますが)山の上なので、非常に寒いです。
風が強いので防寒対策はしっかりして行くようにしてください!
私たちは甘く考えすぎて軽装で行ったため、あまりゆっくり出来ず早々に退散しました(汗)
築上町の綱敷天満宮の梅祭り
築上郡築上町に「綱敷天満宮」という神社があるのですが、たくさんの梅の木があり、梅祭りも開催される観光地です。
綱敷天満宮は「学問の神様」で有名な菅原道真公に縁のある天満宮で、梅の木が役1000本ある観光地でもあります。
綱敷天満宮の梅の特徴は
こと。
低木なので目の高さでじっくり見ることができますし、写真を撮りやすく
子供と一緒に写したいという場合にも嬉しい高さなんです。
2月17日(土)、18日(日)の2日間「梅祭り」が開催されており、大勢の人が来てかなり賑わっていました。
神社なのでまずはお参りを済ませ、その後は大正琴の演奏を聞きながら梅の散策をしました。
神社の周りでは露店が立ち並び、お祭りそのものの雰囲気。
1歳の娘だけ連れていたので物をねだられることはなかったですが(笑)、子供が好きそうなものもたくさんありましたよ。
神社のすぐ前が海なので、天気がよかったこともあったからなのか海岸でくつろいだり歩いたりしている人もたくさんいました。もう少ししたら潮干狩りのシーズンに突入するはず!
詳細情報
それぞれの場所の詳細な情報です。
両方とも公共交通機関ではかなり時間がかかるので、車で行くことをおすすめします。
豊前市の河津桜(静豊園)
(ホームページはこちら)
住所:〒828-0002 福岡県豊前市松江990−1
TEL/FAX:0979-82-2561(8:00〜12:00 13:00〜17:00)
休園日:日曜日※但し2月〜4月は不定休
開園時間:10:00〜17:00
網敷天満宮
(ホームページ)
しいだ梅祭り
日時:2019年2月10日(日)〜3月10日(日)
2月16日(土)、2月17日(日)
3月3日(日)
開催場所:綱敷天満宮境内(築上町)
綱敷天満宮
場所:築上郡築上町高塚794−2
ぜひ、暖かい服装でお出かけしてくださいね♫