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1歳児からお手伝いの習慣をつけるメリットと方法を紹介【体験談有】

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子育て

出産をしてから1年以上経つと、だいぶ子供らしくなってきますよね。

その可愛らしさは増すばかりなのですが、それと同時に気になってくるのが

 

しつけをいつから始めるか

 

です。

 

子供は何不自由なく育てたいと思うのが親ですが、それだけでは何でも自分の思い通りになることが当たり前になってしまいます。

 

当たり前になったことを後から修正するのは本当に大変ですし、根気が必要になります。

そうなる前に、できるだけ穏便に始められる頃からしつけや大事な習慣を始めたいですよね。

 

では1歳児ぐらいから何から始めたらいいのかというと、おすすめは

 

お手伝い

 

です。

 

1歳からお手伝いというと

 

それは無理でしょう〜

 

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

仕事を見つけたら、1歳児でも率先してやってくれるようになります。その方法を紹介しますね。

 

 

福ちゃん
福ちゃん

ぜひやってみてください!

 

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お手伝いしてほめられるのは1歳児でも理解できる

まずはお手伝いをすることについてですが、子供がお手伝いが上手にできたら褒めてあげますよね?

褒められるというのは1歳児でも十分に理解することができます。

 

まだ言葉として発するのは難しいのですが、それでも言われていることはなんとなくでも理解していますし、その時の感情などは敏感に感じているものです。

 

なので1歳の子に対しても

 

福ちゃん
福ちゃん

すごい!!上手にできたね!!

と声をかけると、照れたりドヤ顔をしてくれます(笑)

 

ぜひ、できたことについては必ず褒めてあげてくださいね。

 

最初のお手伝いは「運び屋さん」※注意点あり

ではどのようなお手伝いをしてもらったらいいのかというと、一番最初のお手伝いは

 

ものを運んでもらう

 

ことがおすすめです。

 

鍵を運ぶ

子供って家や車の鍵って好きじゃないですか?

特別なものっていうのは子供でもわかったりするんですよね。

 

でも、鍵を無くされたら困る・・・

 

これは重々承知しているのですが、ずっと鍵を持たしておかなければ大丈夫だとは思いませんか?

 

うちの場合は

 

  • 家の鍵を取ってもらい、鍵をかけるところまで運んでもらう
  • 車の鍵を取ってもらい、車のそばまで運んでもらう

これだと危なくないです。

 

注意点は鍵を持ったまま動こうとしてしまう時。

ぐずったとしても渡してもらうよう声かけをすると、渋々ながらも渡してくれます。

 

時間や距離にしてみるとほんの少しのことなのですが、これが習慣になるとお出かけするタイミングになると自分から行くようになるので助かります。

 

ただ

 

うちの子には無理だわ

という場合には、無理にチャレンジしないでくださいね。

 

洗濯物

洗濯物を畳んで、それを収納する場所まで運んでもらうというお手伝いもできます。

この注意点は

 

大きなものを運ばないようにすること

 

例えば普通のタオル(フェイス)であれば小さな子であっても運べるのですが、バスタオルは途中で落としたり、うまく持てなくて落ちかけた状態で引っ張ってきたりします。

 

なので運びやすいもの、例えば

 

  • フェイスもしくはハンドタオル
  • 下着
  • 子供の服
  • ハンカチ類

 

などがおすすめです。

 

うちの子の場合は何でも運ぼうとするので(笑)

順番に軽いものを手渡していき重たいものはちょっと違うところに避けておいて、後からまとめて私が運ぶようにしています。

 

うまくいかない(見つかると)と取られてしまうのですが、うまくいかなかった場合にはもう一度畳んで直せばオッケー!(笑)

 

プラスチック容器

子供が小さいうちはプラスチック容器を使うことって多くないですか?

食べている時に落として割れてしまったら危ないので、大丈夫な年齢になるまではプラスチックのコップやお皿を使っているという家庭は多いと思います。

 

そのコップやお皿を食事をする時に運んでもらいましょう。

運ぶことが上手になってきたら、テーブルに並べられるように教えるとしつけにもなりますし、本人の満足度も高くなります。

 

うちの場合は、コップやお皿を触るのが大好きなので喜んで運んでくれます。

ただフォークやスプーンは口に入れることがあったりするので、注意が必要です。

 

褒め方のポイント

どんなものを運んでもらえばいいのか紹介しましたので、次は褒め方のポイントです。

褒め方って人それぞれだと思いますが、子供にとって嬉しい褒め方とそうでもない褒め方があります。

 

嬉しいと思ってもらえる褒め方は

目線を合わせる

まずは必ず子供の目線になって、目を合わせましょう。

ということは大人はしゃがまないと無理ですね。

 

自分が立ったまま褒めると、頭上に向かって褒めることになります。

子供は褒められているというよりも、上から何か言われているな〜という感覚の方が強くなります。

 

そうなると褒めても効果が薄いので、しっかりと目線が合う位置に自分の姿勢をもっていきましょう。

 

スキンシップを入れながら褒める

目線を合わせたら

 

「すごいね〜」

「お利口さんだね〜」

 

と声をかけながらスキンシップをしましょう。

スキンシップをすると効果が高くなります。

 

例えば

 

  • ぎゅっと抱きしめる
  • 頭を撫でる
  • ハイタッチをする
  • 手を繋ぐ

などをしながら褒めると、子供は褒められたこととスキンシップの嬉しさで強烈に頭の中に残ります。

 

嬉しいことって繰り返してやりたくなりますよね?

 

子供も嬉しいと思ったことは覚えているので、繰り返しお手伝いをやってくれるようになります。

 

自分の役割を持つことは自立につながる

子供って

 

いつまでも小さくて手をかけないといけない

 

と思ってしまいがちですが、そのようなことはありません。

年齢が上がっていくと、次第に自立心を持つようになっていきます。

 

その自立心を促すには、家庭内で役割を持つことが重要です。

 

自立心を持つということは決して親元から離れるということではなく、

 

自分がやるべきこと、自分の考えをしっかりもって行動できる

 

ようになるということです。

 

これができないと社会で生活していくことはできませんよね?

 

それを1歳児から少しずつ身につけてもらうためには、お手伝いを取り入れることが重要です。

 

ぜひ1歳ぐらいのお子様がいらっしゃったら、何か役割を与えてみてくださいね♫

 

 

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