N高に息子が興味を示したので、第一希望の試験前にN高に出願することにしました。
N高の場合はネットで出願をするのですが、実際にやってみないと何が必要なのかわからないので、絶対に準備しておく必要があるものについて紹介します。
息子がN高に行きたいと言い出した経緯や行動については、こちらの記事をお読みください♫
N高のネット出願について
確認事項を読んでいきチェックしていく
まずN高のWeb出願ページを見ていくと「募集要項」があるのでPDFを開き(もしくはダウンロードをして)中身を読みましょう。
資料請求をしている場合は届いたパンフレットにも同じ内容があるので、そちらを読むのでも大丈夫です。
N高は年に複数回入学時期があるので、出願期間と一緒に確認して出願してくださいね。
通学コース:4月、10月
通信制コース:4月、7月、10月、1月
余談ですがうちの息子がN高に興味を持ったのが2月上旬。
親子で何回か話し合い「出願しよう」と決めたのが、2月15日。
4月入学のためには2月20日までに出願しないといけなかったので、すぐに中学校で担任の先生と話をしないといけなかったりでバタバタしました。
ネット出願の場合は24時間対応なので、本当に助かりました。
※結果、2月19日に無事出願しました。
本人の顔写真
一番最初に、本人の顔写真のデータ添付が必要となります。
大きさとしては証明写真のサイズで、胸の上から顔全体の写真です。
この写真は学生登録のデータにそのまま使われるということで、息子に夜わざわざ学ランを着せてスマホで撮りました。
最初は私が撮影していたのですが、本人が照れてしまうことと、私も久しぶりに息子を写すのでなんだかおかしくって結局自撮りしました(笑)
スマホからでも登録はできるので、確認後データを登録しました。
メールアドレスの登録
志願者のメールアドレスの登録が必要となります。
息子は自分のメールアドレスを持っているのですが、見る機会が少なくて見逃してしまう可能性もあるということで、とりあえず私のメールアドレスで登録しました。
入学後にはそれぞれ生徒にメールアドレスが配布されるということなので、まずは親のメールアドレスで登録で大丈夫だと思います。
志望動機を記入
名前や住所など必須情報はどんどん私の方で打ち込んでいったのですが、止まったのが志望動機と高校卒業後の目標です。
志望動機も高校卒業後の目標も1000文字以内で入力とありましたが、まさか本人も1000文字も書かなければいけないとは思わず、最初はパソコンの前でウンウン言いながらキーボードを打っていたのですが諦めて自分の机で考えていました。
志望動機を書くコツ
ここでちょっと、志望動機を書くコツを紹介しますね。
志望動機を書くときは、最初に準備をしておくと楽に書くことができますよ。
では、準備とはどういうことをするのかというと
をしましょう。
高校は自分の学校の特色を一番にパンフレットにアピールしています。
例えばN高の場合は
- ネットと通学の両方のコースがある
- 現役で活躍している先生が授業を行う
- プログラミングや農業体験など多様なプログラムを選択することができる
です。
息子はネットコースを希望しているので、この一番目のネットと通学の両方のコースがあるというのが、志望動機の大事なところになります。
この特色をまず出して、それに対して自分はどう感じたのか。そしてどんなことをやってみたいと思っているのかを書いていくと、わかりやすいまとまった文章になります。
受験料の支払い方法は2通り
ネット上で必要事項に全て記入すると、最後に受験料の決済ページになります。
決済方法は2通りあり
●クレジットカード決済(VISA、MasterCard、JCB、Americanexpress、Diners、Discover)
●コンビニ支払い決済(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート)
どちらを選択しても大丈夫です。
今回はクレジットカード支払いを選択したのですが、カード情報を入力をしたらすぐに決済が完了しました。
コンビニ支払いの場合はそれぞれのお店で支払時に必要とする番号がメールで送られてきて、7日以内にコンビニで支払う必要があるそうです。
中学校にて調査書に必要事項を記入してもらう
ここも大事なところなのですが、中学校で担任の先生に本人の調査を記入してもらい送付してもらう必要があります。
web出願の最初でも、卒業した中学校の担任先生にN高に進学することについて報告しているのか確認する項目があります。
本人の調査書は在校した中学校でしか書いてもらうことはできません。必ず担任の先生に事情を説明して調査書に記入してもらいましょう。
その際の先生への説明になどは、我が家の実体験を参考にしてみてください。
おわりに
以上が、N高へのWEB出願に関する紹介です。
ちょっと大変なように思うかもしれませんが、私立や公立高校への出願の方がもっと大変です。
願書は手書きじゃないといけないですし(本人直筆、誤字脱字汚れ不可)、振込は銀行の窓口でしか受付してもらえません(学校にもよりますが)
それに比べるとWEBだけで出願が完了しますし、(担任の先生には出願した旨を伝えた後N高に調査書を送付していただきました)支払いもわざわざ銀行の窓口で待つ必要がありません。
ぜひ、お子さんが少しでもN高に興味を持ったら、とりあえず出願しておくっていうのもおすすめですよ。