2023年が終わろうとしています。
この一年で、福井の見え方が少し変わりました。映画祭とムービーハッカソンに参加して、新しい人たちと出会って、新しい場所を知りました。
でも、まだ心のどこかで「いつか県外に出たい」って思っています。福井が嫌いなわけじゃない。ただ、もっと広い世界を見たいです。
来年も、このブログを続けようと思います。いつか、答えが見つかるかもしれません。
2023年が終わろうとしています。
この一年で、福井の見え方が少し変わりました。映画祭とムービーハッカソンに参加して、新しい人たちと出会って、新しい場所を知りました。
でも、まだ心のどこかで「いつか県外に出たい」って思っています。福井が嫌いなわけじゃない。ただ、もっと広い世界を見たいです。
来年も、このブログを続けようと思います。いつか、答えが見つかるかもしれません。
今年も映画祭に行きました。今年は友達もいたので、去年よりも楽しめた気がします。
ようやく、映画祭の雰囲気や大好きな特別審査委員長に慣れてきたのかもしれません笑
短編映画の面白さが、少し分かってきました。短い時間だからこそ、無駄がない。一瞬一瞬が大切です。
今年の作品の中で印象的だったのは、ある監督の「日常の中の奇跡」を描いた作品。福井の普通の風景が、映画になると特別に見えます。
映画祭の会場で、ムービーハッカソンで会った人たちと再会しました。「また来年も会おうね」って言い合いました。
福井には何もないって思ってたけど、こういう「繋がり」は確かにあります。
今日の一文字: ハ
秋晴れの日、新栄商店街を歩きました。
ここは福井駅の近くにあるアーケード街。正直、シャッターが閉まってるお店も多くて、「寂れてる」って印象しかありませんでした。
でも、よく見ると、面白いお店があります。古本屋、雑貨屋、小さなカフェ。知らなかっただけで、ちゃんと営業しています。
去年の映画祭で観たムービーハッカソン作品で、この商店街を舞台にした作品がありました。その映画を見てから、ここが少し違って見えるようになりました。
「何もない」んじゃなくて、「見えてなかった」だけかもしれません。
ムービーハッカソンで、初めて話した人がいた。
違う大学の先輩。社会人の人。高校生もいた。
「3日間で映画を作る」という同じ目標に向かって、知らない人同士が本気で語り合う。
普段の生活じゃ、絶対に出会わない人たち。普段の生活じゃ、絶対にしない会話。
終わった後、みんなでご飯を食べに行った。「来年も会おうね」って約束した。
3日間で映画を作る。昨年に駅前賞を受賞した監督及び自発的に監督をやりたいと声をあげた人のもとにつき、撮影のお手伝いをしました。最初は「無理でしょ」って思ってたけど、終わってみたら、なんだか達成感しかありませんでした。
参加者は県内外から集まってて、年齢も職業もバラバラ。でも、みんな映画が好きで、福井が好きで。
こんなにエネルギーのある場所が福井にあったなんて、知りませんでした。
友達も一緒に参加しました。「来年も参加しよう」って約束しました。
今年は3作品の作品を撮影しました。
そのうち私は、沖田かおり監督の「super sunset」に参加しました。
"都会に疲れて地元・福井に帰ってきた女優志望のアミの物語。「主演映画が福井で上映されるまで実家には帰らない」という宣言を破って帰ってきてしまった彼女が、福井で何を見つけるのか。"
劇中、弾き語りシーンがあるのですが、この曲の弾き語りで、めっちゃ泣いてしまいました泣
いつか、自分でも映画を作ってみたい。
今日の一文字: ン