映画祭が終わって、2週間が経ちました。
今年の映画祭は10周年記念ということで、3日間の開催でした。多くの作品、多くの出会いがありました。特別な時間でした。
去年友だちと作ったZINEを配りました。受け取ってくれた方々、ありがとうございます。
このブログ、2022年から書いています。3年間の記録。
でも、このブログにはいくつかの秘密があります。
何か、違いに気づきませんか？
日付の書き方。文章の雰囲気。好きなもの。写真の撮り方。
微妙な、でも確かな違い。
もし気づいたら、このページの検索ボックスに答えを入力してみてください。
気づいたことがあれば、検索欄にそっと言葉を放ってみてください。合言葉の例は「△○□」や「クイズ」。
行き詰まったら「ヒント」や「助けて」と入力してみてください。
もしかしたら、他のブログにもヒントがあるかもしれません。
なにか気づいたことがあれば、ぜひ教えてください。
今年のムービーハッカソンが終了しました。
3日間、全力で取り組みました。参加者の皆と映画を作る時間は、本当に特別なものです。
今年は、インタビューもさせていただきました。「映画祭の魅力とは？」という問いに対して、それぞれが異なる答えを持っていました。
ある人は「出会い」と答えました。ある人は「挑戦」と答えました。ある人は「継承」と答えました。
この素材を、どうにか形にしたいです。動画にして、いつか見てもらえたら…。
福井には何もないと思っている人に、見てほしい。ここには、確かに何かがあります。
先輩たちがスタッフとして関わってきた、この映画祭。来年も、再来年も、ずっと続いてほしい。
でも、先輩たちはいなくなる。私たちも、いつかいなくなる。
「継ぐ」って、何だろう。
同じことをすることじゃない。想いを繋ぐこと。
この場所で出会った人たち。この場所で経験したこと。
それを、次の誰かに伝えたい。
「ここには、何かある」って。
もうすぐ夏。福井の夏は短いですが、濃密です。
9月にはまたムービーハッカソンがあります。今年はどのような作品が生まれるでしょうか。
それと、今年の映画祭の準備も始めています。去年友だちと作ったZINEがあります。今年の映画祭は10周年で3日間開催らしいです。そこで配ろうと思います。
今年は、参加者にインタビューもしてみようかと考えています。
最近気づいたことがあります。
「いつか」ではなく「今」を大切にするということ。その意味が、ようやくわかってきた気がします。
環境が変わったことで、見えてきたものがあります。
今、ここにいる人たちと。今、できることを。
それが一番大切なんだと思います。
