在宅ワークが増えたことで今まであまり機会が無かった
リモート会議が増えましたよね。
リモート会議が増えたことで気になるのはカメラ写りです。
リモート会議ではもちろん
実際に会って話すことができないので
カメラに写っている印象ですべてが決まります。
せっかくきれいに身支度してリモート会議に出席したのに
参加者からの印象がイマイチだったら寂しいですよね。
また、カメラ写りが悪いと顔色が悪く見えたり、
不機嫌そうに見られることもあったりして
印象が悪くなってしまうこともあります。
リモート会議のカメラ写りが悪いのは
実は服装の色のせいかもしれません。
リモート会議に出席するときは
普段よりも
- 暗めで奇麗にまとまるダークな色
- 華やかで深みのある色
の服装のほうが肌がきれいに写ります。
リモート会議では自分の肌と服装の色味の相性だけでなく
- 壁などの背景色
- 照明の色
にも気を配ることで失敗しなくなりますよ。
リモート会議でカメラ写りを良くする服装の色とは?
リモート会議でカメラ写りを良くする服装の色は
普段着ている服よりも
- 暗めで奇麗にまとまるダークな色
- 華やかで深みのある色
にするのがおすすめです。
逆に白やベージュは顔色を暗くしてしまったり
肌とどうかしてぼんやりとした印象になってしまうので
リモート会議では避けましょう。
最近はリモート会議で使われるビデオカメラでも
ほとんどの場合明度の補正がかかってしまう
ことが多いです。
明るすぎる服を着てしまうと画像補正が入ってしまい
顔色が暗く補正されてしまいます。
紺や暗めの緑、グレー、深いバイオレットピンクなどは
リモート会議では顔色を明るく写してくれるので
おすすめです。
また、赤やオレンジといった華やかな色は
画面のたくさんの参加者の中でも
華やいだ印象にすることができます。
ただし、色味はパステルやビビットなものではなく、
ワインレッドやボルドーなどの深い色味にすると
顔色もきれいに写すことができますよ。
水色や黄色も清潔感や若々しさのある印象を
相手に与えることがでる色ですが、
リモート会議では逆効果になることもあるので
深めの色合いを選びましょう。
また、リモート会議では上半身のみ
写らないことが多いので
ベージュのトップスを着てしまうと
肌馴染みしすぎて悪目立ちする可能性があるので
避けた方がよさそうです。
リモート会議で服装の色を考えるときに気を付けたいポイント
リモート会議では服装の色を考えるときに
- 壁などの背景色
- 照明の色
についても考える必要があります。
リモート会議ではカメラが固定されていて視点が動かないため、
常に壁の色が背景色となり、
壁の色と服の色が同じ色だと同化してしまうので
注意しましょう。
また、照明の色によっても
服装の色や顔色のカメラ写りに影響があります。
暖色系の照明のもとでは顔色が健康的な肌に写りやすく、
白色系の照明の場合は顔色が美白顔に写りやすいです。
暖色系の照明では地肌色がブルーベースタイプの人も
肌がイエローベースタイプに見えたり、
白色系の照明では地肌色がイエローベースタイプの人も
肌がブルーベースタイプに見えたりして
似合う服装の色も変わることがあります。
リモート会議をする場所の照明の色味まで
考慮しながら服装の色を決めておけば
リモート会議でのカメラ写りもばっちりですよ。
まとめ
リモート会議に出席するときの服装の色は
- 暗めで奇麗にまとまるダークな色
- 華やかで深みのある色
がおすすめです。
白やベージュ色の服装は日常では
肌を明るくしてくれる効果がありますが
リモート会議では肌の色が暗く見えてしまうので
逆効果になってしまいます。
どうしても白やベージュを着たいときは
黒や紺のカーディガンやジャケットをサッと羽織るだけでも
顔色の写りが良くなりますよ。
また、リモート会議に出席する時の服装の色を考えるときは
背景となる壁の色との相性や照明の色も
考えながら決めることで、
壁と同色化してしまったり、
似合う色のヒントが見つかりやすくなったりするので
失敗しづらくなります。
リモート会議ではカメラ写りが印象を決める
大切なポイントですよね。
ぜひ、自分のカメラ写りが良くなる服装の色を
探してみてくださいね。